だいふくろくとは

創業1963年(昭和38年)。今年で、創業57年目になる静岡県浜松市にある老舗造園会社 (有)舩越造園が母体の就労支援事業。

それが「大福祉支援6万人プロジェクト」。略して「だいふくろく」です。

 

 

10年前、ある障がい者作業所との出会いをきっかけに、障がい者の労働支援に乗り出し、以後10年に渡って個人宅や公共施設の草取り、お墓参り・清掃代行の就労の機会を提供して参りました。

舩越造園3代目社長 舩越貴久の心に火をつけたのが、作業所の方が話された次のことば。

「一般的な障がい者の収入は月に1万2千円です」

そっれぽっちじゃ障がい者の自立なんて到底無理だ。それにお金の支援では本来の自立にはならない。舩越造園の仕事から、彼らにも安全に取り組んでもらえる仕事を回して、労働の機会を提供しよう。

そして実際に障がい者の方に作業に携わっていただくと、思ってもいなかった反応を得ることになりました。それは、今まで支援される側で、「ありがとうを言う立場」だった彼らが、こうした作業をやり遂げた後、依頼主様から「ありがとうと言われる立場」になったこと。健常者の人には何気ない些細なことかも知れませんが、障がい者の方にとっては、この上ない喜びとやりがいを感じる体験だったと言うことです。

この経験で、当支援活動の社会的な意義を実感しましたが、実情としてはまだまだ小さな取り組みで、自己満足的な結果しか残せていませんでした。せっかく10年も取り組んできてこのままでは良い筈がないと、令和元年を機に組織と活動範囲を大きく広げてみることにしました。

広く大きな視点で福祉活動、支援活動に携わりたい。およそ毎日100組300人程、200日/年で延べ約6万人の障がい者労働を支援したい。

これが「大福祉支援6万人プロジェクト:だいふくろく」です。

私たちは自分たちだけでこの目標を達成できるとは考えていません。全国各地の作業所様、その他支援団体等様とも積極的に交流を図り、持続的に、そして安定的に活動していけるよう精一杯取り組んで参ります。

だいふくろくのビジョン

働けるけど働く機会の少ない
障がい者6万人の雇用と笑顔を
創出します

だいふくろくのミッション

「ありがとう」と言う立場から
「ありがとう」と言われる立場へ

だいふくろくが提供できるもの

舩越造園はお客様に「心の安らぎ」を提供する事で
対価にお金を得ています。

心の安らぎとは具体的に言うと
「美しい時間を表現する」事と定義しています。

CSR部門の場合、
日本人全体で人の配置について最適化がなされていません。

障がい者で言えば
働く能力がありながら働く機会がないため
社会全体で損失しています。

この現状は美しくありません。

日本人全体が最適化された時間の中で効率よく、
かつ幸せを感じながら仕事をする。

そして、みんなの力をまあるく収めます。

綺麗なまんまるにはならないかもしれないけど、
柔軟性を持って、形を変えながら。
そう、大福みたいに。

そういう世界を目指しています。