地元の中学校で「仕事」について話してきました

こんにちは!大福祉支援6万人プロジェクト、通称だいふくろく代表のふなちゃです!

仕事というものが何なのか?それをする事の意味は何なのか?

実は私の地元の中学校で「地域の課題解決のために地域で働く人たちの話を聞こう」という主旨の講話会があり、そこに話し手として仕事について何か話してもらえないか?という打診があったので、ちょっと自信は無かったのですが、参加させてもらいました!

どんな講話の内容にすれば会の趣旨に沿うのかリサーチしたところ、仕事の内容とか苦労したところ、地域でその仕事をしている意味などを深めるというお話でした。

いやいや、これではどうやら仕事=業種というフレーミングに縛られてしまって、まだ働くことのなんたるかすら分からない中学生相手に「仕事=業種」という余計な先入観を植えてしまいかねないと感じました。

「まあぶっちゃけ何でもいいんです。何か仕事の事を話して下さればそれで結構ですよ。」

と、先生のお墨付きを頂いたので、ここはひとつ、造園業を逸脱し、仕事というものが何なのか?それをする事の意味は何なのか?という仕事の根本も絡めてお話させて頂く事にしました。

もちろん、造園業とは全く関係のない話になってしまっては誰もついて来れなくなってしまい、オッサンいい加減にしろよというオチが待っているので(笑)庭屋さんについてのお話も織り交ぜつつ、仕事の根源的な話をしました。

今こそ、こういう教育は必要なんじゃないかなーと感じています

これは実は私の経営する舩越造園の仕事観に繋がる大きなポイントでして、もちろん障がい者就労支援も仕事と大きく関係があるので、この仕事観を軸に活動をしています。

仕事の起源を分かり易く説明しようといつも例に挙げるのが「木の実採りが苦手な魚獲り名人」と「魚獲りが苦手な木の実採り名人」がいて、それぞれ少しずつ余分に取ってくるからそれを交換しようという話が成立した瞬間、仕事が発生したんだよ、というお話です。もちろん、見てきたわけではないので正確性は欠いていますが(笑)

  • 仕事とは価値と価値の等価交換である
  • お金はその交換を便利にしている道具に過ぎない
  • 仕事という行為をしているのは唯一人間だけである
  • 仕事の発明によって生きるための全てを自分でしなくてよくなった
  • 仕事をするという事は人間であるための強みを維持する行為である

という内容は私の心に強く刻み付けていて、それを社員達にも公言していますし、今回こうやって地元の中学生にお話することもできました。

まあもっとも、それがどの程度彼らの心に響いたのかは皆目見当が付きませんが、仕事の内容も高度化していき、なかなか本質が見えにくくなった今こそ、こういう教育は必要なんじゃないかなーと感じています。

ひるがえって、障がい者就労支援に関しても、同じ思いで活動しています。

まずは誰かの役に立ち、その行為こそが人間でいる事の証明であるという事を肌で感じ、仕事を好きになってもらう事こそ、障がい者就労支援活動の根幹なんじゃないかなと感じています。